全国若手ものづくりシンポジウムin秋田

全国若手ものづくりシンポジウムin秋田

鹿児島県が主催している「かごしま産業郷中塾」のメンバーと「全国若手ものづくりシンポジウム」に参加。開催場所が秋田との事で、少し迷いましたが、全国のものづくりに関わる企業と異業種交流し、自社の商品PRはもちろん、化学反応が起きればと参加。

シンポジウムには、全国各地からものづくりに関わる企業が集まり、熱気に包まれました。

グループディスカッションでは、「自社の強み」をテーマにいろいろな意見が出されました。私のグループは、製造機器メーカー、部品メーカーの方が多く、食品加工とは関わりはありませんでしたが、業種が違えども基本プロセスや考え方は同じで、各企業の強みやプロセスを聴くことでかなり勉強になりました。

  
特に、第三者の目、自社の強みを客観視することで、新たな発見があり、そこから付加価値をプロデュースすることを学びました。
懇親会では、地元の名物料理「きりたんぽ」や「ババヘラアイス」が振舞われ、中でも日本酒は最高でした。

  
来年は岡山県で開催。

今回、日本の高度成長を支えた「ものづくり」の新たな方向性と業者間の繋がり、「ものづくり」での地域活性化、雇用促進、高齢化対策など多くの事を学びました。海老屋嘉で、地域活性化のためまた地域住民のためになる事は何か、食品加工を通して自社しかできない強みを築いていこうと思います。